ミズナギドリ目
ミズナギドリ目とミズナギドリ目に含まれる科の形態・生態的な特徴など。
ミズナギドリ目
アホウドリ類やミズナギドリ類は沖合で暮らすことが多い。大きな管状の鼻孔(管鼻)を持ち、鳥類としては珍しく嗅覚が優れている。管鼻類ともいわれる。
寿命が長い。
- 4科、23属、101種。
- アホウドリ科と大型のミズナギドリ科の鳥は直立して立てるが、他のミズナギドリ科やウミツバメ科の鳥は歩くこともできず危険なので、臭いの強い胃の油を飛ばし身を守る。(「世界鳥類大図鑑」)
- 2属、13種。
- 細長い翼が特徴的で、海面近くの風を利用して羽ばたかずに帆翔をする。
- 最大の翼開長を持つワタリアホウドリもこの科に属する。
アホウドリ科,科,ミズナギドリ科,ウミツバメ科,モグリウミツバメ科
ページの作成:09/06/21 最終更新:09/12/12