鳥用語集

用語一覧

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鳥関係の用語

leg
脚。腿、脛、ふしょ、足指に区分される。
亜種 subspecies
生物の分類において、種より下位におかれる階級。地域などによって固有の特徴がある地理的な品種。
一腹卵数
一つ巣に産まれる卵の数。
海鳥(うみどり、かいちょう) seabird
ペンギン目、ペリカン目、チドリ目の鳥。
羽毛 feather
皮膚から出たケラチン性の突起物。
tail
尾羽、上尾筒、下尾筒からなる。尾羽は12枚の種が多い。
生物の分類階級の一つ。目を作る。
求愛 courtship
雄のパートナーによるディスプレイなどの行動。
求愛誇示 courtship display
求愛のために自分の特徴を際立たせるような動作をすること。
気嚢 air sac
肺から出た、気室になる薄い層の袋。
beak
前方に突き出した顎。上嘴、下嘴からなる。
恒温動物 homoiotherm
体温が狭い範囲でしか変化しない動物。ほぼ体温が一定である。
渉禽類 waders
水辺で歩いて動植物を採食し生活する鳥。シギ、チドリ類が含まれる。
次列風切 secondaries
翼を構成する1部分の羽のこと。翼の後ろ側で、外側にある初列風切の隣の部分。
性的二型(形)
性別により色や大きさが異なること。
たとえば、ワシやタカの仲間ではメスのほうが体が大きかったり、オスの姿が派手でメスの姿が地味という性的二型はクジャクを思い浮かべればわかるだろう。オスが鮮やかという種が多いが、メスが派手でオスが地味という種もある(タマシギなど)。
絶滅危惧種 threatened species
国際自然保護連合によるレッドリストで絶滅の危険性があると認められる種。
体長,全長
首、体を伸ばしたときの嘴の先から尾の先までの長さ。
托卵 brood parasitirism
自分で子育てをせず、他の種類の鳥の巣に卵を産み子育てをさせること。その習性。
托卵鳥
托卵する鳥のこと。
停空飛行,静止飛行,ホバリング hovering
風の力を利用せず、空中にとどまり続ける飛び方。
ディスプレイフライト
(求愛誇示の方法の一つ。)
バードウォッチング bird watching
野鳥を肉眼や双眼鏡などで観察すること。
反響定位,エコーロケーション(エコロケーション) echolocation
高周波の音を使って物体からの反響で物体の位置を把握すること。
帆翔,ソアリング soaring
上昇気流などを利用する飛行方法。ワシタカ類、アホウドリ類など大型の鳥に多く見られる。
繁殖 breeding
交尾、産卵、育雛し個体を生産し、種を維持すること。
繁殖地 breeding ground
繁殖する場所。
猛禽類
タカ目、フクロウ目の鳥のこと。捕食性の鳥類の総称。
分類階級の一つ。網の下。
夜行性 noctirnal
夜間が主な活動時間帯である性質。
野生鳥類(野鳥) wildbird
飼育されていない自然状態の鳥。日本野鳥の会創設者である中西悟堂による造語。
翼開長 wing span
開いた翼の端から端までのさしわたしの長さ。
(らん、たまご) egg
卵。雌の生殖細胞が胚の成長に必要な成分を層状にまとったもの。

参考文献

「オックスフォード動物学辞典」(2005)、「鳥類学辞典」(2004)、「世界鳥類大図鑑」(2009)、「日本鳥類大図鑑」(1952)、「野鳥と自然の解説実践ハンドブック」(2002)
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ページの作成:08/11/3 最終更新:11/06/27